2008年9月23日火曜日

[AIDE-MEMOIRE] 場所

 駅に関するコンペをしている。そのために、今まで行った駅の写真をまとめた。この写真を撮ってからもう9ヶ月も経つ。
 
 ヨーロッパの駅をいろいろ見たが、そういえばどこの駅でも音楽があった。クラシックを聞くと、歩く速さが自然に遅くなる。演奏者達は、自分たちで舞台を見つけ、観客は自分たちで観客席を見つける。

 どんな場所でも、その場所を楽しもうとする人が集まれば、そこは良い場所になる。白くてフラットな空間ではこのような場所は生まれないだろう。お洒落すぎるものもよくない。気を張ってしまう。建築はインテリアデザインではない。少し無骨な感じの方がいい。本当に感動する空間は、「お洒落な空間」ではない。

 本当に感動できる場所、人間の様々な行動を許容することが出来る空間をいつかつくりたいと思う。
 
 

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